蔵王刈田岳 vol.1 2012.2.16

ガスの中から見えたモンスター




蔵王刈田岳モンスターに会いに行きました
 

蔵王刈田岳　2012.2.16
　　　　　　　　すみかわスノーパーク～蔵王刈田岳の周遊


昨年と同じ、すみかわスノーパークから蔵王刈田岳を目指して歩いて行きます
今年のモンスターはどうだろうか？
せっかく見に行くのなら、晴れて日のヒカリを浴びたイキイキモンスターに会いたいです
一応、予報は晴れ！徐々に曇りになるような感じだったというのもあるし、ルートが分かっていたので
早めにスタートして、明るくなる頃に刈田岳避難小屋に着いて、上から樹氷原のモンスターを眺められればな～
と思ったけど、またココに着くと強風でしてぇ･･･＞＜　心が折れて即、早出はナシ
昨年も風が強くて早出はダメだったけど今年はそれ以上に風が強かったかも!?
車がゆらゆら揺れるほどの強風というか～暴風というか･･･
それでも早出をしようという根性が、二人にはある訳がありません（汗）　
そして～ゆらゆらする中、またもう一眠り･･･zzz


目が覚めると、風はあるけど治まってます　　　　　明るくなってきたし、準備して出発しよう
まだ、オヤスミ中の雪上車たち

これに乗って行けば楽チンだろうけど、人力で頑張って歩きます

始めはスキー場を歩いて行き、途中で外の道路を歩いて行きます
何だかガスガスに･･･
ここから右側のちょっと急斜面を、ガンバって登って行きます
薄っすら空が～　まだ何とか大丈夫かな～??
ぼんやり太陽も見えてはいるけども･･･　　　幻想的でイイ～感じではあるね～

圧雪車も働きます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日はルートを間違えることはアリマセン(笑)　
昨年はここから観光コースと書いてある方にぐるぐる歩いて行ってしまい･･･大失敗でした
なんだか昨年のガスガスの時と一緒ジャン

お地蔵さんにご挨拶

クマ出没注意看板　　　昨年、この辺でも、もっと雪があったと思うけど・・・＞＜
風が強くて視界がない
ガスガスで周りの景色は見えないし～寒いし～疲れるし～昨年とまた一緒だし～

薄っすら見える樹氷　　　今日これだけだったらどうしよう（不安）

明るくなるとちょっとウレシイ
相方Mクンから、まだ何とか見えてるKchan
やっと刈田岳避難小屋が見えました

刈田岳避難小屋に入り口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スノーシューを外さないとっ

早く中には入りたい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このドアを開ければ･･･

予報はハレ･･･だけど外は曇りというかガスというか、何も見えません　　はぁ･･･昨年と一緒じゃ～ん
でも･･･時間はまだまだタップリあるし、ここで少し様子を見て待つことにします
この避難小屋がなかったら、この風の強い寒い中･･･こうして様子を見て待つとかできないと思うので
避難小屋を利用できることは、とてもありがたいことです
窓に雪が積もってしまって中が暗かったので、相方Ｍクンが雪をどけてくれたら明るくなりました

暖かいもの飲んで食べて、休憩します　　ハンガーとカワイイ洗濯バサミを借りちゃいます
たまに様子を見に外へ～

1時間ちょっと経ったぐらいかな～　　樹氷原が見えてきました
またいつどうなるか分からないけど、見えるうちに早く行かないとっ
遠くにモンスターたちがたくさん見えます　　　ヤッタネ

写真もバンバン撮りまくり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



着いた時とは大違い　　青空はやっぱイイ～ね～

風は強くて寒いけど、テンションあげあげなので大丈夫

昨年、上から見れなかった樹氷原　　　　今年は見れてヨカッタ～

晴れて避難小屋も良く見えます　　かなりの樹氷

刈田岳神社はすぐそこです　　　昨年より雪は少ない感じ　　　　でもキレイならイイやっ

ハレてこの刈田岳神社＆鳥居が見れてバンザ～イ
左側がちょっと細見な感じだけど･･･バンザ～イ




晴れるとドコ見てもイイ～景色　


晴れて景色もイイので、熊野岳の方へも歩いて行ってみることに･･･でも、向こうのソラがちょっと怪しげな感じです
刈田岳山頂
遠くのヤマも良く見えてます
熊野岳方向を見ると、ヤッパリちょっと怪しげな暗い雲が･･･
熊野岳の方へも行ってみたいけど、やっぱり今日の目的は”モンスター”です
せっかく晴れたのに、戻って来た時にドンヨリ･･･なんてことになったら悲しいモンスターになっちゃうので
今日は、熊野岳の方には行かずに、左側に下りてモンスターたちに会いに行くことにします



でも、ホント晴れてヨカッタです
今年は上からのイイ～景色が見れたので大満足
あとはモンスター達をたくさん見ながら歩いて、さらに満足度アップすること間違いナシ

ノンビリユックリ歩いて行こう
                                                                        To Be Continued