★キャンプ カヤック ヤマ登りetc・・・アウトドアでの外遊び日記★
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登り切ってココからの景色を見ていると、登るか登らにないか悩んでいたことを忘れてしまいそうです
でも、ホントに今日は最高にイイ~天気に恵まれたことは確かです
心配なのは、帰りの雪崩のことだけですが、ココまで登ってきてせっかくのイイ~ヤマの景色なので
中岳まで行って帰ってくる間~この絶景を楽しもうと思います
真っ白な雪ヤマを照らす太陽が眩しいです
天狗山荘の脇を通ります
ココから見る宝剣がまたイイですね~
中岳へはあとわずか
中岳の看板を何だか一生懸命撮ってます
Kちんが頑張って撮ってた写真!中岳に向かう相方Mクンを撮ってました
そしてKちんも中岳へ登ります
どこかで休んでいたのかなぁ・・・先に行ったと思った他の四人の方たちも登ってきました
近く見える中岳だけど疲れます
中岳から見た宝剣岳~空木岳方面の中アのヤマたち
そして木曽駒ヶ岳 左奥には御嶽山
ホント、キレイ過ぎます
三の沢岳
今日は中岳まで 木曽駒ヶ岳には登っても登らなくても、ココから見る景色で十分満足ということと
これだけはタイミングなので何とも言えないけども、遅くならないうちに下りたいということもあり
登り切った後に、今日は中岳までにしよう!ということになりました
冬には歩くことのできない縦走路~ 今年の夏は歩けるとイイね~
真っ白な冬の宝剣岳は、さらにカッコイイ
空木から先の南駒~超百山~静かな中アの縦走路も魅力的
ウキウキの相方Mクン
つられるKちん
ユックリ景色を眺めながら下りて行きます
いつものヨロコビポーズ
そしてココでトラブル発生
Kちんの優秀なカメラG10が・・・電源も入りピピッとピントがあった音がしたあと、シャッターが切れません
壊れちゃったかなぁ>< でも、まだここでヨカッタかな?
それでもあと下りの写真も撮りたいKちんは、相方クンの優秀なカメラG12をお借りしちゃいました
そして、あとはココからの下り・・・乗越浄土から帰ることにしました 二人の意見は一緒でした
登ってきた伊那前岳の山側よりも、乗越浄土の方が雪崩が起きる危険が高いのですが
二人とも、あの登ってきたカツカツのところを下ると思うと怖いと思い、乗越浄土を早めに下ることにしました
他の4名の方は、登ってきた方を下りていくというこで、お互いの無事を願って・・・・また後で~
まわりを良く見て耳を澄ませて下りて行きます
山頂駅が良く見えて~乗越浄土から見る景色はやっぱりイイです
上の方は多少カツカツではあったけど、この辺りはそこそこ下りやすく感じました
早くは下りたいけど、雪を刺激しないように、なるべく静かに下ります
キレイだけど、どこから雪崩れてもおかしくなさそう
亀裂が近くに見えます
山頂駅が近づいてきました
ソロで登って行かれた人のトレースもあります 周りを良く見つつも、ココはなるべく早めに・・・
早々と下ります
でも、振返るとイイ景色です
だいぶ下ってきて少し安心
昨日、小さな雪崩が起きたあたり またその上に雪が降ってます
ここまで来れば安心です 無事に帰ってこれてヨカッタ
登りの方から下ってきた方たちも、無事に下りてきて、何だかみんなホッとした感じでした
直ぐに帰るのももったいないから、ちょっと日向ぼっこしてからにしよう
ぼちぼちと山頂駅へと帰ります
振返ると歩いたトレースが良く分かります
乗越浄土を振返ります
無事、帰ってきたね~
帰ってくると、何人かの遭対協の方が千畳敷を眺めてます
今日まだ雪崩が起きてはいないようですが、いつ起きるかも分からないし
その中で登って行った人たちが(うちらもその中の二人ですが・・・)大丈夫だっただろうか?
無事に帰ってくるだろうか? そういう想いでここから千畳敷を見ているという事は
うちらがキレイだ~と喜んでこの景色を眺めているのとは訳が違います
山登りは自己責任とは言っても、何かあれば見も知らずのうちらのような登山者でも助けようとしてくれる
遭対協の人たちがいることだけは、忘れてはいけないことだと思いました
また、いろんなお話も聞くことが出来て良かったです
こうして話している間も、まだ下りてきていない木曽駒まで行かれたお二人の事を
「まだ下りてこないなぁ・・・」と気にかけておられました
本当にありがとうございました
それでも今日はキレイな千畳敷~中岳~木曽駒を眺めることができたことは、とてもイイ~ヤマでした
一応、お得なチケットを購入していたので
コーヒーをいただきホッと一息ついてから帰ります
帰りのロープーウェイ
今日は南アルプスもヨカッタだろうね~
最後~バスに揺られて帰ればあとちょっとです
無事に帰ってきました~ おつかれちゃん
今日は木曽駒ヶ岳を眺めた中岳まででしたが、文句のつけようのないイイ~天気に恵まれました
ヤマノボリとしては最高だったと思います
ただ、一つ・・・雪崩の危険があるかもしれないと分かっていて登ったこと いろいろ悩んだけど最終的には登りました
イイ~山だったと言えるるのは、結果、何事もなかったから言える事でもあります
楽しかった~て思う反面、ふと・・・今日登ったことは本当に良かったのだろうか・・・考える部分もあります
今回この週末にかけて登った山~赤岳、独標、木曽駒ヶ岳(中岳)のそれぞれのヤマで
楽しくもありキレイでもあるヤマの中で、そうじゃない危険な部分も感じることが出来ヤマだったと思います
行く山や地域によっても異なりますが、まだまだ寒さを感じる雪たっぷりのヤマだったり
昼間は半袖で歩けるくらいのポカポカ陽気のヤマだったり・・・冬のヤマから春のヤマへとなっていきます
冬山だけではなく、何時の時期の山でもだと思いますが、自然を相手にするヤマを楽しむには
それなりの事もシッカリ考えていかないといけないなぁと、再認識できたイイ山の4日間でした
でも、今日の景色はサイコーでした
ツラい登りや危険があるとは分かっていても、こういうヤマに出会えるから~やっぱりヤマはイイのだ
The End
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