【速報】 この週末のヤマ歩き 2012.2.16~19

この4日間～いろんなヤマを歩きました


宮城の蔵王刈田岳～群馬の赤城山（黒檜山＆駒ヶ岳）～八ヶ岳の赤岳、縞枯山＆茶臼山に行ってきました

先週末・・・登ることが出来なかったウップンを晴らすかのように（･･･というのは冗談ですが～笑）
2/16～19の4日間・・・毎日違う山に登り、違う景色を見て～
とても充実したヤマ歩きができた４日間となりました

 
1日目　蔵王刈田岳  2012.2.16


昨年に続いてタイミングが合えば見に行きたかった蔵王のモンスター
前日の夕方、良く見る天気予報がハレ予報になってたのを見て、この日、蔵王刈田岳に行くことに！
予報は予報でしかなく、ヤマの天気は登ってみないと分からないけど
この日･･･うちらにはハレ運があったみたいです


　
２日目　黒檜山＆駒ヶ岳  2012.2.17


天気（予報？）がイイ～山＆蔵王からの移動距離＆睡眠不足で寝ないとキツイ・・・などなど考えて
２週間前にも行った群馬の赤城山（黒檜山～駒ヶ岳）へ
前回登ってルートや時間も分かっていたので、今日は日の出を黒檜山から見ることに！
ちょうど良い時間に山頂付近に着いた時には、イイ感じの空
ところが･･･日の出まであと少しというところで一気にガスが！
こんなのアリって思うぐらい何も見えなくなりました　　テンション急降下
でも、いつもと違うのがココから！とりあえずは駒ヶ岳方面に下り、やっぱりダメかと諦めて帰ろうとした時
下の大沼はキレイに見えてるし、振り返れば日の光が降り注いでるじゃないですかっ♪
･･･となれば、帰るのはもったいない！ということで～
今日もまた駒ヶ岳まで登り、気持ちのイイ中をノンビリ歩いて帰りました


 
３日目　赤岳  2012.2.18


なるべく平日に登りたい赤岳でしたが、２日目に登るには蔵王からの移動距離も長く
睡眠不足が解消されないまま登るにはちょっとキツイので、土日にお天気が良さそうなので３日目に赤岳へ
前日に降った雪の後･･･夜明け前、トレースの消えたルートを歩いて行きました
行者小屋から樹林帯を抜けて、その先からはラッセルも多少キツクなり
気を付けていかないといけないところも、自分たちにとってはたくさんあり
その中を歩いて行けたこと･･･いろんな意味でイイ経験になった赤岳でした
そして･･･またまたですが、残念だったのは天候だけ（涙）
昨年１２月に登った時にも天候に恵まれず、今回、ある意味リベンジだったのですが・・・
また次回もリベンジの赤岳決定です(笑)


 
４日目　縞枯山＆茶臼山  2012.2.19




前の日の赤岳と同じハレ予報～ホントに晴れるのか！って思ったけど
天気図の読めないうちらは予報を信じるしかなく・・・
不安にはなるけど、ここ最近にしてはキレイな星空が見えてたので
これは行くしかないということで、日の出登山隊の相方Mクン＆Kちんは、縞枯山目指して行きました
昨日の赤岳も寒かったけど、この日もかなり寒く･･･いつも風あたりの強い縞枯山荘付近で気温を見ると
なんと！マイナス32℃　二人して思わず大笑笑笑
でも、珍しく風もなく穏やかな縞枯山は、極寒だけど体感的には極寒じゃなく
この4日間のシメにふさわしいサイコ～の日の出を見ることができて、気分上々で帰路に着くことができました


 
こんなヤマを楽しんだ4日間の詳細は・・・また後日ということで
ノンビリKchan～いつ詳細をアップできるかは分かりません

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蛇骨岳 vol.1 2012.1.28

黒斑山から蛇骨岳へ


黒斑山へ登り～その先の蛇骨岳まで行ってみました

蛇骨岳　２０１２．１．２８
　　　【行程】　車坂峠～中コース～黒斑山～蛇骨岳～黒斑山～表コース～車坂峠

冬の時期･･･車坂峠から登る黒斑山は、お手軽に登れるとてもイイ雪山だと思います
今日は、その黒斑山に登り浅間山を眺め～その先の蛇骨岳を目指して行ってみることにしました
  

関越道から上信越道へ入り、小諸インター近くになると雪が降ってきたみたいです
･･･といのは、Kちん助手席で熟睡でした(笑)
小諸インター下りてコンビニに寄った時にも、まだまだ雪はしんしんと降り続いてて～
これなら、トレースがなくなってフカフカモフモフのところを気持ちよく歩けて行けそうだし
樹氷もキレイになってるかもっ♪　期待しながら車坂峠に向かいます　
インターを下りて、浅間山荘までの距離感に慣れているせいか、車坂峠までが遠く感じます
でも、遠いけど、ユックリ走りながら雪が向かってくるこの感じが久々にイイかも～
な～んて、ワクワクしながら車坂峠へ･･･

車坂峠に着いても、まだまだ雪は降り続いてます　　
この雪なので、日の出もちょっと期待できそうにないし、何しろこの中歩いて行くのはちょっとキツイので
今日は明るくなってきてからのスタートです　なので･･･しばしの間～仮眠をとります

 
目が覚めると雪は止んで晴れてきてます　　これは期待できそ～だ

これだけ雪がタップリなら、今日はスノーシューでしょ～　
用意という用意もあまりないので、スノーシューを装着して、いざ出発です

登山道へ入って行きます

雪はタップリ　　スノーシューでも場所によってはかなり沈んじゃいます　　　

何となく歩いてきてしまった中コース　行きはこっちの楽チンコースで良いよね～ということで

トレースも消えてて、これまたキレイで気持ちイイ～

振り返ってみたり～
まっさらサラ～　　

歩き始めてまだちょっと！山頂まではまだまだです


樹林帯の中を歩いて行きます


雪が降った直後なので、木に雪がたくさん（？）付いてくれたかな！

まだ、人のいない静かな樹林帯の中を歩いて行くのはイイです　　　
日が差してイイ感じに～　　　そろそろ樹林帯を抜けるかな～

ジャ～ン！目の前に見えた景色はサイコーです


足跡のない道を歩いて行けるし気分は上々



広がる雲海もキレイです

振返った景色もまたイイですね～




自分たちの足跡だけ



もう直ぐトーミーの頭です

残念な事に浅間山はガスの中･･･　　　



黒斑山の山頂が見えます

では、山頂目指して行くことにしよう

直ぐに草すべりの分岐です　　
黒斑山へＧo




ちゃんと屈まないと、上から雪がたくさん落ちてきちゃいます

モフモフの樹林帯
いつもお世話になっている監視カメラポイント
ほぼ毎日、浅間が見えるかどうか見させてもらってま～す(笑)

山頂まであとチョイ


黒斑山の山頂です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　浅間山･･･見えないです＞＜

ガスってはいるけど、今日はここから先の蛇骨岳の方へ歩いて行ってみよう
樹林帯の中へ

ココからは、あまり歩いている様子がないですね～　　さらに雪深い感じです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

樹林帯の中を歩いたり、見晴らしの良い稜線に出たり･･･

ユックリ少しづつ進んで行きます

夏道ではＪバンド方面から何度か歩いているけど、冬はまた通れる道が違ったりするので
安全なところを探しながら、気を付けて歩いて行きます



んっ！こっちで良いのかどうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ココはちょっと無理そうということで･･･

ちょっと戻って、樹林帯の中を行くことにします

少し戻ったところあたりで、樹林帯の中へ入って行きます

歩いて行けそうなところを探しながら、一歩一歩踏み固めながらユックリ進みます

なかなかに大変だけど、まぁ楽しみながら～

何となくルートっぽいところに合流

そしてまた樹林帯から出てきました



交代で進んで行きます　　

黒斑山から、ちょっとしか進んでないね～　　　でも、ユックリしか進めないけど、何だか楽しいかも
　


ちょっとガスってはいるんだけど、明るいからからキレイです

まん丸


1番手は大変だけど、2番手はだいぶ楽チン


たまには私もガンバリマス

青いソラが～

ガスの中からアサマが～

まだまだ頑張らないとっ





行く先は、ちょっとガスが多いね～

でも、たまに明るくもなり～蛇骨岳も見えます　　　　　　　　　　　　　　ルートを確認しながら･･･あっちだね

雪だるま



また、樹林帯の中へ～

雪を落しながらじゃないと、キビシイです
もうすぐ蛇骨岳

だいぶ青空が見える時間も長くなってきた


蛇骨岳に着きました

Ｊバンドの方は、まだガスガスです


状況を見ながら、行けるところまで行ってみようということでしたが、蛇骨岳まで来れてヨカッタです
Ｊバンド方向がガスってなければ、相方クンは、もう少し先まで行きたそうでしたが
視界も悪く、蛇骨岳からＪバンドへは風も強そうだし、今日はココまでです
　
黒斑山から蛇骨岳まではトレースがなく、降雪直後だったのでちょっとしたラッセルとなり
時間はかかってしまったけども、ルートを確認しながら
１番手はラッセルを頑張り～２番手は写真を撮りながらノンビリ～って感じで
意外と楽しんで歩いて来れました
冬は、夏道ではないところを歩いたりしているのだと思いますが
夏に周遊で何度か歩いていることが良かったのかな～と思います

帰りはきっと楽チンです　　自分たちの歩いたトレースがあるのでね
少し休んだら、またノンビリ帰ろうかね～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　To Be Continued

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冬の赤岳 vol.2 2011.12.22

文三郎尾根から見えた阿弥陀岳

ガスの赤岳からの帰り道～阿弥陀岳＆中岳が姿を見せてくれました

赤岳山荘（駐車場）を出発して、地蔵尾根を登って赤岳山頂まで来ましたが
今日はガスで何も見えない赤岳となってしまいました･･･残念

まぁ、また登りに来ればねっ　　次・・・ハレるとは限らないけどもぉ･･･

今日は山頂でユックリしてても仕方がないので、早々と帰ることにします下山は文三郎尾根ルート
赤岳から権現方面に少し下りた先に、分岐があります


権現の方も何も見えず･･･晴れてたらなぁ～キレイだろうに･･･

文三郎尾根へ行く分岐です
登りの地蔵尾根も初めてでしたが、文三郎尾根も初め歩くルートです


先もあまり見えないし、足元に注意して油断せずに気を付けて行こう


ココも晴れていれば、気持ち良く歩いて行けそうなのになぁ･･･



この辺りは特に一歩一歩気を付けてね




文三郎尾根分岐です
お天気が良い＆条件が良かったら、阿弥陀に登りたいところでしたが･･･
また、夏の暑いイイ時期にでも、登りに来たいですね～


ガスが濃くて、下の行者小屋も見えないです
でも、下ってきて、やっと風も無くなってきたので、ちょっと下の広い所で暖かいものでも飲もうかね～

んっ！中岳＆阿弥陀岳が見えてきてない？　行者小屋の方も見えてきてるしぃ～
イイ～ところで休憩タイムしたんじゃない

明るくなってきてるし～

中岳も見えてきた


だんだん見えてくる景色を見ながら･･･
暖かいスープを飲みます　　やっとここに来て見えてヨカッタね


中岳＆阿弥陀岳が良く見えてきました　　

阿弥陀岳～カッコイイですね

急にテンション上がってきました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして飛びます

見えているうちに写真写真
横岳や硫黄の方も良く見えてきた



中岳＆阿弥陀岳も登ってみたいね

ここを下りきってしま前に、ガスが取れて景色が見れたので、ホントヨカッタ～
あのガスガスのまま今日の山行が終わってしまうのと、この景色が見れたのでは全然違います

そろそろ行きますかね～
休んでる時に、ソロの人が滑って下まで行ってるのを見て、ちょっとマネっこ
何だか上手く滑っていけない･･･のろのろ

小走り気味に歩いたのと変わらないかも!?

続いて相方クンも滑り下りてきます


スッキリ晴れではないけど、さっきのガスガスに比べたら全然オッケーでしょ
行者小屋まであと少し、楽しみながら帰りましょう


また、阿弥陀岳にはガスが･･･　　


あと少しだね～

行者小屋に帰ってきました

ここで服の温度調節と、アイゼンは外しちゃいます

今日は一日こんな感じかな～？　　帰ったあと午後に晴れてきたりして？

でも、横岳の方はまだあんな感じ･･･　　　　　　　　　　　　　　
では、帰りましょう
こんな感じだったんだぁ　登って来る時は暗くて分からなかったです

帰りは二人撮りなどしながらノンビリと～

凍ってたり滑りやすいところは慎重に！
う～ん、疲れちゃったのか･･･調子がイマイチ
凍ってるのもキレイだね～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

危ない危ない！

歩いているのにあまり暖かくならないなぁ･･･
でも、喉が渇くので、シャリシャリいちごジュースをたくさん飲んだら、だいぶ元気が出てきた


ちょっと足取りも軽くなったＫチン　　　

階段を登ります

美濃戸山荘に着きました　　

美味しそうなお水を、またゴクゴク飲みます！ウマイ　　

あとちょっとだね～
雪上車に書いてあるカワイイ絵
どこかで見たような・・・


表からマムート♪　　MAMMUT

無事に帰ってきました～
この後、片づけをしてると何だか明るくなってきて、空も見えてきたじゃないですか～
でも、ヤマの上はどうだか分からないしね～と思い込みます
まぁ良くあることです･･･下りてきたあと晴れてたなんてね　何にせよ･･･おつかれちゃんでした



今日･･･冬の赤岳に初めて登ることができました
やっと、八ヶ岳も雪山らしくなってきたとは思いますが、厳冬期ほどの雪はまだまだって感じだったと思います
今日のルートで、不安や危険を感じたころは特になく、歩くことが出来たのでヨカッタですね♪
ただ･･･残念だったのは景色が見えなかったことですね～
ガスの中･･･ハレてたらキレイなんだろうな～と思いながら歩いた”妄想登山の赤岳”となってしまいました(笑)
でも、そんなダメダメの景色の中、最後に文三郎尾根の途中で休んだ時にガスが取れて
あのカッコイイ阿弥陀岳が顔を出してくれたこと！
そして、ガスガスだった周りの景色も何とか見ることができたこと！
今日はこれだけでも十分満足（？）･･･かな
 
だけど、もっとキレイな雪山になった頃、今シーズンまた登れたらイイな～と思います
今度、また登る時には、天候や雪の状態、危険性が高い時など･･･
雪山は日々条件が変わったりもすると思うので、状況次第では登れないなんてこともあるかもしれません
キレイな雪山に登って、イイ景色は見たいけど
無理せず安全にヤマを登って帰ってくることが、自分たちにとっては大切ですね
 
でも･･･今度また冬の赤岳に登ることができたら、ハレた青いソラがイイな～

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冬の赤岳 vol.1 2011.12.22

地蔵尾根からの赤岳

この日の赤岳はガスの中･･･冬の赤岳に初めて登りました

赤岳　2011.12.22
　　　　      【行程】　　赤岳山荘～行者小屋～地蔵尾根～赤岳
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～文三郎尾根～行者小屋～赤岳山荘


先週、北八の天狗岳に登り、ガスの中から何とか眺めることができた赤岳
冬の時期･･･八ヶ岳の他の山から赤岳を眺めるばかりでしたが
今日はその赤岳に、地蔵尾根から登り、文三郎尾根で下ることにしました　楽しみです
明るくなるぐらいに、行者小屋から地蔵尾根を登り始めたかったので
赤岳山荘（駐車場）を夜明け前に出発することにします
まだ、この時は星は見えてたような気がするけど････

今日は平日ともあって
車は数台しか停まってませんでした
イイ時期の週末や、シーズンの連休ともなると
ここの駐車場がいっぱいなっちゃったりするんだよね～
そうと思うと、ココ美濃戸から登るには、なるべく空いている
平日の方がやっぱりイイかもね
ありゃ　写真を撮ってみたら裏でした　TUMMAM
赤岳山荘　まだ閉まってました
駐車料金払いに、また帰りに寄りま～す
意外とツルツルしてて油断すると転びそうです
この雪上車に乗って行きたいナ～

登山口までテクテクと歩きます

赤岳はたくさんの小屋や山荘があるよね～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだここは寒くはないですね

ココが美濃戸山荘なんだね～

北沢と南沢の分岐です　　今日は行者小屋へ行く南沢ルート

ユックリなペースで止まらないように歩いて行きます

凍ってるところを渡るのはイヤだね～　　転びたくないから慎重に
治山工事をしているみたいです

あららら～ツルツルでコワッ

普通に跨いだ方が楽じゃな～い？と言われて、あっ！確かにそうかもぉ～
そろそろ行者小屋かな～？緩やかな道が続きます

着きました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行者小屋です

ココまで順調に到着です
歩き続けて来たから、今は寒くはないけど･･･
マイナス１４、５℃なので、止まっていると体が冷えてきちゃいます　上は寒いだろうし、ココでシッカリ寒さ対策

でもぉ･･･おかしなことにガスガスです　　これじゃぁテンション下がります
地蔵尾根は小屋の奥にありました

う～ん、今日はあまり期待できなそうです

まぁ～こんな日もあるさっ！ということで登りに行こう
地蔵尾根方向へ

樹林の中を歩いて少し行くと、徐々に開けてきました　　へぇへぇ･･･疲れます

ガスで見えないね･･･

階段が出てきたけど、足場の良いところを探しながら、気を付けて登って行きます

少しトラバース気味に行くところは、ユックリと
周りの景色も良く見えてきました　　
天気は悪いけど、まだ見えてるだけ良いのかもね

でも、上を見上げてみると、ヤッパリダメです　　これじゃぁ～ね～ガスガス過ぎます



行者小屋が下に見えます　　この辺りから、少し急な登りになっていくのかな～　



チョイ一息　　下はモノトーンの景色でキレイではあるんだけどね～　　晴れて欲しいです！



今日も安全登山が出来ますように･･･見守ってて下さい
上の方が薄っすら見えてきたかな～？

分岐の看板が見えました


地蔵の頭の分岐に着きました　　夏の縦走の時に、地蔵尾根からも登ってみたいな～と思ってたのを思い出します
今日の予報では晴れるかな～と思って登ったけど、こんなんじゃなぁ･･･まぁヤマだから仕方ないです

お待たせ～

山頂まで行っても今日はダメそうだね～　　とりあえず赤岳天望荘へ行ってみよう

地蔵の頭からあっという間でした　　

確か営業しているんだよね～　クリスマスの３連休から年末年始は混みそうですね
天望荘の裏で風をよけてちょっと休みます
そして、山頂へ行くかどうか・・・

何も見えなそうだけど、大荒れ（？）ってほどでもないし、山頂へ向かうことにします
晴れておくれ～

ここから山頂までガンバって行こう　　　


景色がないと登るだけだから、余計疲れちゃうね～


ひたすら登る･･･お天気が良かったらキレイなんだろうけどな～と思いながら･･･ひたすら登る

どこ見ても真っ白けっけ


そう遠くはないと思うんだけど、小屋が見えないなぁ～

と思うと、少し歩いたらガスの中から小屋が見えました

何も見えないまま･･･赤岳頂上小屋に到着です

私もあとから到着です

ここの頂上小屋も年末年始は大賑わうだろうね～


赤岳山頂へ

山頂に着くまでに晴れないかな～なんて思いながら登ってきたけど、やっぱりダメダメだぁ･･･
今日は運が悪かったです


赤岳山頂です　　赤岳から他の八ヶ岳の山たちを眺めたかったけど、何も眺められませんでした
まぁ、こんな日もあるさっ！ヤマだもの(笑)
ガスガスで残念な赤岳山頂となってしまったけど、これもまたヤマ
また、来る時はハレの日の雪山赤岳に登れますよ～に　

状況にもよりますが、晴れていれば、阿弥陀岳にも登りたいな～と思っていたけど天候がこれではね･･･
今日は、そのまま文三郎尾根を下って帰ることにします
                                                          To Be Continued

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スノーハイク【大幽の氷筍】 2012.1.22

スノーシューでスローな外遊び


週末はイマイチなお天気で･･･そうだ！こんな日はスノーシュー♪
水上にある大幽の氷筍を見に行ってきました

スノーシューからはじめた冬の山歩き・・・今年で４年目になりました
自分たちの行ける範囲と天候次第で、無理のない雪山を楽しんでいます
“ヤマに登る”ってなると、天候が良い悪いか、風が強いか弱いか、気温はどうか･･･
週末まで（行く直前まで）山の天気とにらめっこ状態です
それによって“ヤマを登る気持ち”・・・も左右されてしまうのが、うちら二人（笑）
スノーシューをはじめた頃は、逆に雪が降ってても（荒れてない程度）、曇ってても、もちろん晴れてても
何でも楽しかったスノーシュー歩き
フカフカモフモフの雪の中をスノーシューで歩くことが楽しくて～
目の前に見える雪山の景色を見て感動したのを思い出します（今でも、もちろん感動♪）
 
先週、O家ファミリーとスノーシューハイクに行って思いました
”ヤマに登る”ばっかりじゃなくても”のんびり歩く”ってのも楽しいもんだねっ♪・・・ということで
またまたこの週末も、スノーシューで水上にある【大幽の氷筍】を見にレッツラゴーとなりました

武尊山と大幽に行く為のスタート地点です　　　ここ最近降り続いた雪のおかげで、雪もタップリありそう　　
明るくなってきたので、ノンビリ歩き始めることにします

大幽までは2キロ弱　　また行ったことのない武尊山までは6キロ　　遠いね～

モノトーンな景色もイイね～

あれ？ちょっと荷物を･･･　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先にゆっくり歩いてるね～


林道に入ると、またイイ感じです

大幽と武尊山の分岐点が見えてきました

らくらく大幽沢コースです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつか武尊山へも行ってみよう


今日で4回目の大幽　　たまにはゆっくりスノーシュー歩きも楽しいね
初めて来た時は、この辺でもうすでに疲れちゃってたね(笑)

木の中を覗きに行きます

「そっちから直登で行ってみる～？」と、ちょっと急な方を相方クンにおススメしたら
素直に（？）ガンバって登って行きました笑

私は楽ちんな方へ行こうかな～？と思って思ったけど、直登の方へ合流　　　


あとちょっとで大幽の氷筍です

やっぱり私は、途中からトレースのある登りやすい方から周って行っちゃいました

大幽の洞窟に着きました

ニョキニョコと氷筍がたくさんあります

キレイですね～


氷筍を壊さないように気を付けないとっ！





上をよ～く見ると、結晶になってます　　

キレイです

今日もキレイだけど、3年前にナイトスノーシューで大幽の氷筍を見に来た時もナカナカでした
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

暗い中、ライトを照らして見ました　　これはこれでキレイだったね～


暖かいコーヒーも飲んでユックリマッタリできたので～そろそろ行きますかね
上からの氷柱を見上げます

帰りは来たルートではなく、ちょっと周って帰ることにしました


フカフカな雪の中を駆け下ります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たまにはお尻で滑りおり～
ヤッホ～イ　


行きに歩いて来たルートを見下ろしながら、上のトレースのないところを歩いて徐々に下って行きます



少し空が明るくなってきた


谷川の山たちも見えてきました

キレイだね

そして、最後は林道に戻ります
薄日も差して、帰りもイイ感じの林道歩き


ちょっと広いところに行ってみよう

ここからの眺めも最高です





足跡のないまっさらな雪の中～気持ちがイイです　　せっかくなので、ちょっと休んで行こう
広～いところにポツンと立ってる木　これまたイイね

ポツンと立ってる木の下で休みます
木の下はパラパラ雪が落ちてくるので、相方クンはちょっと移動　　　
さ～てとっ
走って逃げて行きました　　

追っかけます


車までもう直ぐです　　　他に車は止まってなさそうだね～

何だか怪しい動き　　　　　　　　　　　　　　　　　最後、段差を下りる時に転んでカメラのレンズが濡れてしまった･･･

大幽～またね

この週末･･･日本海側では大雪が降ったり、各地で天気が安定しないので、ヤマもどうかな～なんて思ってて･･･
日曜日は少し天気の回復が見られそうだったので、スノーシューで軽く気分転換できる場所は？と考えて
久し振りに水上にある大幽に行き、楽しいスノーハイクを満喫することができました
雪もタップリふかふかな雪の中を、歩いて走って大はじゃぎ　　
たま～に日が差してきて、明るくなってきたりもしたけれど、終始曇り～という感じでした
でも、こういう日のスノーハイクなら十分楽しめたし、イイ気分転換になりましたね

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Snow Hiking & Ski 2012.1.13~14

スノーシューハイク and 初めてのスキー


水上でスノーハイキングを楽しみ～軽井沢でスキーを楽しみ～　みんなでワイワイ雪あそび

この週末は、O家ファミリーと一緒にスノーハイキング＆スキーを楽しんできました
O家ファミリーは初スノーシュー♪ うちら二人は初（？）スキー♪笑
おもいっきり雪遊びを楽しみ、たくさん美味しいものを食べた３日間でした


１日目のお楽しみはスノーハイキング in 一の倉沢（？）

土合駅に到着です　
明日スキーをする軽井沢の近くにある黒斑山と悩みましたが、雪が多そうなココ水上の”一ノ倉沢”にしてみました
用意をしながら、スノーシューを試しに履いてみてるお友達パパ　　そして不思議そうに見ているyuちゃん




お手洗いがキレイになって
冬はヒーターが入っているのでトテモ快適

そして、ちょっと怪しげな人がyuちゃんだっこしちゃってます

とりあえずは土合駅から数分歩いて、一ノ倉沢へ向かう入口の土合橋まで歩きます
すでに、お友達ママはテンション上がってます
土合橋のバス停が、あとちょっとで埋もれそうです
スノーシュー装着です　　　　　　　　　　　　　　　　　　お友達パパはさっき練習したから大丈夫だねっここから数キロ先の一ノ倉沢が見えるところまで（？）
ガンバって歩いて行こう

yuちゃんはママにおんぶされて頑張ってます　　

ロールケーキがたくさん

お友達ママが一番楽しそうかも(笑)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、二人とも楽しそう

そして･･･転んでも楽しいスノーシュー
前日の夜も雪が降ってたみたいなので、雪もタップリふかふかで、スノーシューにはもってコイ
天気もイイ～し、水上にして良かったね～

yuちゃんは大丈夫かな～？パパとママは楽しんでるみたいだけどっ
さっきまで晴れてましたが、だんだん雲が多くなってきて雪もチラついてきました

初めてのスノーシューというのもあるけど、yuちゃんもいるのであまり無理もできないのでココでUターンかね
もうチョイ頑張れば、遠目に一ノ倉沢が見えるんだけど、こんな天気にもなってきちゃったしね～
また次回のお楽しみ～ということにしよう

ということでぇ･･･ココで休憩タイム＝お遊びタイム

ちょっと寝っ転がって休んでたみたいなので～　　　　　　　　　　　　キッ～ック

そして登ります　見た目よりもかなり急斜面で四苦八苦してた相方クン　　　そして滑ります

そして雪まみれ　　　　　　　　　　　　　　　　　　続いてお友達パパさん登ってますが～倒れこんでます

嬉しそうなので埋めてあげました(笑)　　　ママとyuちゃんも見守ってます

Kちんもガンバってよじ登ります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ものスゴイ顔してます

そして何故かまた登りたくなってしまったようで～　　　　　　　　そして隣でお友達ママがガンバってます　　　　　　　　　　　　　　　　

相方Mクン･･･身動きが取れずダウン　　　　　お友達ママに抜かれてます
そして４人楽しく滑り下りました

また晴れてきたね～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてまた怪しげな人がyuちゃんを･･･

今日は平日　自分たちの前にソロで歩いて行かれた方しか会ってないですね～
静かでノンビリモードがイイです
おひさまが出てくるとまた景色もイイです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、みんなで記念撮影

yuちゃん、帰りはパパの背中　　　　　　　　　　足跡のないところを歩くのが、また気持ちイイ




そりを背負った怪しげな人について行くO家ファミリ～

そして逃げて行きました
予想以上に晴れてきたね～さすがO家パワー

ひとり歩き～

帰りはトレースもシッカリついて歩きやすいけど、ちょっと寂しいかな？

もうここまで帰って来ちゃいました　　行きよりも帰りは早いね～　もうチョイ歩けたかな～??

奥にミニ氷瀑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そろそろ着いちゃうので、最後に雪の中へ


あとちょっとだよ～
はいは～い

土合駅に帰ります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日はポカポカ陽気　道路の雪は解けてます

踏切を渡ればあとちょっと！
青空はイイね
土合駅に帰ってきました　　O家ファミリーはノンビリ帰ってくるだろうから、先にお片付けをしちゃいます
お帰り～
歩いた距離はちょっと短めだったけど、フカフカな雪の中を歩けて
O家ファミリーも喜んでくれたみたいでヨカッタです
yuちゃんだけは、訳が分からなく連れて行かれちゃったって感じかな～
yuちゃんの為に持って行ったそりは、大人４人で楽しんじゃったしねっ



1日目のスノーシュー遊びが終わり～明日はスキーを楽しみます


美味しいごはんをたくさん食べて～また明日




 
２日目のお楽しみはスキー in 軽井沢スノーパーク
いよいよ今日はスキーです
相方クンは人生初Ｋchanは一度だけ室内スキー場でやったことがあるけど、初めてやるのと一緒
室内スキー場は、滑れる人が楽しむ場所だと思いました
やったことのないＫchanは、いきなり上まで連れて行かれて、コワイのに訳が分からず転がり落ちてきただけ
それ以来、やったことがありません･･･まぁ相方クンと一緒で初スキーですね
今日はやさしい先生がいるから安心　でも、Ｋchan不安と緊張大丈夫かな～？


とりあえず、何とかスキーを装着　　

リフトに向かううちら二人は動きが変です　　歩くのも難しいね～

超ビビりな私はなかなか下に辿りつけません　お友達パパさんに大迷惑をかけてます　ゴメンナサイです
相方クンは、私とは違って転んでもどんどん滑って行っちゃいました

yuちゃん、今日はうちらの持ってきた赤いそりを使って遊んでくれてます

何度か短いところを滑ったところで、ちょっと長めのコースにチャレンジすることに！
う～ん、大丈夫かな～　まぁ転びながらでも、どうにかなるだろうとっ＞＜
リフトを下りると、年越しでも登った浅間山がキレイに見えました
軽井沢側から見る浅間山は、ライブカメラでしかあまり見ることがなくて
黒斑側から見るしましま模様の浅間山とは、またちょっと違う感じでヨカッタです
今日は浅間山を眺めながらのスキー･･･といきたいところだけど、眺める余裕はゼロ
でも、イイ～景色です　yuちゃんはパパにだっこされてのスキーです　安心
何とか長いコースも時間をかけて下りてきた私･･･
今度はお友達ママが付き合ってくれまして～ゴメンなちゃい

この後、ランチタイム
みんなは普通にゴハンを食べてたけど、私は緊張と疲れで糖分補給ということで、おしるこ＆ソフトクリーム(笑)　
お腹いっぱいにもなったし、うちら二人はちょっとお先に練習しに行きました
始めに滑ったコースよりも、もっと緩やかなコースと、初めに滑ったコースを何度か滑り･･･
相方クンが「長いコース行く？」と言っても、Ｋちんはまたビビりなので、「ちょっとヤダ」って言ってましたが
超ボーゲンな私も少し慣れてきたので、長いコースへ行ってみても良いかな～と思って滑りに行ってみました
さっきよりもコワくないかも！？な～んて・・・ちょっと楽しかったです
相方クンは、始めにちょっとボーゲンをやってからは、直ぐに足を揃え気味に滑ってて～
でも、ちょっとスピードが出ると上手くコントロールできなくて、転んで止まるって感じだけど
私よりは全然できてますね～って私に言われたくないかっ　　
先生にも、初めての割にはナカナカじゃなかと言ってもらえたそうで～　ヨカッタね！相方Ｍクン
Ｋちんも、まだボーゲンだけどガンバリマス
始めは4時間のつもりが、気が付くと夕方まで滑っちゃってました　　　　でも、私は最後までボーゲン

最後に緩やかコースにあるミニジャンプ台2つを滑って、楽しかったスキーも終了です
私だけ、そのジャンプ台を超えられるか危なげだったけど、何とか滑れてニンマリ

初めてのスキー　なかなかに楽しかったですね
山スキーで滑れるようになれればイイな～（夢）とは思うけど
そうなるまでには、まだまだ修行が必要ですね
また今後･･･上達に向けてスキーをするのかどうかはオタノシミ


この日もたくさん動いたので、美味しいゴハンをモリモリ食べました
スノーシューにスキー　O家ファミリーと楽しい冬の外遊びが出来ました
そして･･･yuちゃんとまた遊びたい相方Ｍくんでした

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雪山の天狗岳 vol.2 2011.12.17

キレイだからユックリ帰ろう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【東天狗岳～西天狗岳～唐沢鉱泉】

東と西～どちらの天狗もノンビリです

日の出前は、帰ろうかと思うぐらいの天候でした
東天狗にも登る意味があるのか？と撤退しそうな勢いだったけど
今、東天狗の山頂では青空も見え、イイ感じのガスもあり
樹氷が一面に広がって～気分は最高です

今シーズンの雪山スタートとして、この日の天狗岳に登って大正解
それは･･･晴れたから


東天狗からお隣の西天狗に向かいます

ちょっと下るだけで、風がだいぶ納まります
東天狗を振返りながら歩きます

ガスが取れたり掛かったり･･･

西天狗まで、あと一登り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだまだ雪が少ないから登りやすいです

振返ると東天狗とガスで、迫力があってイイ感じ


西天狗岳の山頂です　　　

山頂はちょっと風があるから下で休もう！　　疲れてないけど気持ちがイイからまたまた休憩　　

東天狗を眺めて～

一面に広がる樹氷を眺めて～
ちょっとガスガスで見えないけど、南八の方を眺めて～
イイ感じのガスだけど、南八見えないかな～
ウレシクテ～コワレ気味の相方クン
ちょっとガスが薄くなってきた

ガスの中から南八の山々が～





日差しがあって、ポカポカと暖かくなってきたね
イイ天気になってくれて、ありがとう天狗岳

赤岳～中岳～阿弥陀岳が見えます

ガスのかかってた南八も、時折顔を出してくれて見ることができたしヨカッタね～

たくさんイイ景色も眺めたし～ホント気持ちのイイ日になりました
まだ、時間はたっぷりあるけど、ボチボチ行くことにします

ガンバって撮ってます！

天狗岳～またね



こっちの樹氷もキレイです

下はガスが多いけど、上の空は真っ青
気を付けて下ります


まだ、雪が少ないからか、アイゼンを付けていると歩きにくく疲れます
もう少しで樹林帯に入るし、危ないところはないと思うので、アイゼンを外すことにしました
体もポカポカしてきたので、少し薄着になった方がイイかもね！

樹林帯歩きです


この辺りの樹氷もキレイについてるね～
青いソラと白い樹氷
冬はこの景色がやっぱりイイね

第二展望台から、西天狗を振返ります

このルートは南八を眺めて下りて行けるので、黒百合ルートよりもやっぱり好きかな～

また頑張って撮ってます（笑）

振返りつつ～歩き出します



また樹林帯歩きに～

第一展望台に着きました　　　北横岳方面も良く見えてイイ眺めです

南八の方もだいぶガスが取れて良く見えます

これより先は、展望がなくなってしまうので、今日最後のイイ景色の見納めです
イイ景色を眺めて～今日も写真がたくさん（笑）

今日は午後からの方が天気がイイみたいで、登ってくる人も予想以上にたくさん（？）いました

天気もどんどん良くなってきて、名残り惜しいけど、また来れば良いしねっ！

第一展望台から景色がなくなってしまうので、まだかなまだかな～って思って歩くからか
この分岐までがいつも長く感じるんだよね～

唐沢鉱泉、まだかな～
唐沢鉱泉の宿が見えました

いつも先に私が橋を渡っているので、たまには相方クン、お先にど～ぞっ

駐車場まであとちょっと～

帰ってきました！お疲れちゃんです
車がたくさん（？）って言っていいのか分からないけど、意外と停まってました


八ヶ岳の雪山歩きをしたあと･･･
いつもではないけど、あったかおそばを食べるのが、ちょっとした楽しみで～
お気に入りのお店は、今日はお休みだったので、近くの違うおそば屋さんで食べました
美味しかったけど、いつものお気に入りのお店の方が、やっぱり美味しいね


雪山の天狗岳～大満足でした　　
冬山の寒さはやっぱりツラいけど、今日は、それを我慢することが出来るイイ景色に出会えました
冬は冬で、寒いからこそ見れる景色がまたあって～　青いソラと白いヤマ♪寒いのに景色は暖かい感じ♪
夏山も良かったけど、やっぱり雪山もイイな～って思えるヤマ歩きの1日でした

今度は、どこの雪ヤマを歩けるかなぁ～
                                                           The End

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雪山の天狗岳 vol.1 2011.12.17

白いヤマ～青いソラ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【唐沢鉱泉～黒百合平～東天狗岳】

雪山を待ってました　北八の天狗岳へ
 

天狗岳 2011.12.17
　　　　　　　【行程】　 唐沢鉱泉～黒百合平～東天狗岳～西天狗～唐沢鉱泉

緑濃い夏山が終わり～紅葉の秋山も終わり･･･そして、白いヤマを待ってました
そろそろ、どこかの雪山を歩けるかな～と思ってて
行くまでの距離と、歩く山としてもちょうど良い八ヶ岳あたりがイイ感じになってきたかも！
そしてこの日、北八の天狗岳に行ってみることにして大正解
期待してた以上の雪山の天狗岳を歩くことができました




唐沢鉱泉に着くと、暗いながらにも空は雲に包まれて星がみえません
これで登っても日の出は期待できなそう･･･でも登ってみないと分からないし･･･
もう既にモチベーションが下がりつつある中、悩み過ぎると”登らずに帰る”なんて事も、またあり得そうだし（笑）
ダメでも仕方ないと割り切って、出発することにしました
唐沢鉱泉の宿の前を通過します
まだ、この時期営業中の唐沢鉱泉の宿の中は暖かそうだな～

いつものこの橋を渡り、登山道を歩きはじめます

後ろでぜぇ～はぁ～ぜぇ～はぁ～と息を切らしていた私
前にしてもらって、ゆっくりペースで行かせてもらったら、ちょっと調子が良くなってきたかも

渋の湯との分岐に到着　汗をかかずにイイペース
金網のところを歩くときは滑らないようにユックリ

黒百合ヒュッテに着きました
ゆっくり休みなく歩いてきたので、意外と順調
マイナス１５℃あるかないかぐらいかな？
まだ風がないから寒さは大丈夫だけど、止まると寒くなりそうだ

今日のテント泊は誰もいませんでした

中山峠の分岐です
ここまで来たら風が出てきました　　　少し戻って、風のないところで寒さ対策風対策＆アイゼン装着です
･･･が、天候がイマイチ　　今日は日の出は見れそうにないよね･･･諦め半分で山頂へ向かう準備
樹林から出た途端、こんなんです
山頂行く意味あるのか！？また天気が良い日に来れば良いから、今日は帰ろうか！？
テンション下がりまくりです

さっきと違って風もあるし、寒いなぁ～と思って温度計を見たらマイナス２０℃でした
風がなけれ大丈夫なんだけどぉ･･･
この寒さ冬山はこれがツラいんだよな～って事を思い出します（笑）

明るくなってきました　　とりあえず、もう少し歩くかね

明るくなってきて周りの景色が良く見えてきて･･･木々が樹氷で真っ白です　もしかしてキレイかも？
なんて思いながら歩いて行くと･･･

う～ん、かなりキレイじゃないですか～
曇ってはいるけどガスも取れてきているし景色も見えてる！モノトーンな景色～これはこれでイイかも
空も薄っすら見えてきてます♪

太陽は見えないけど、雲？ガス？が日の光でオレンジに染まってて～これはこれでイイかも

下の方の樹氷もキレイ　　景色がどんどん見えるようになってきてます
あっ！太陽が見えた
モヤっとした景色の中に、くっきり真っ白な樹氷が～これまたキレイ

今日、この日の出の時間の景色は幻想的な感じです
こんな朝の景色もイイ感じで、テンションが上がりますねぇ

ついさっきまで、帰ってもいいかも～って思ってたのがウソのよう　　来てヨカッタかも！って思ってる二人

そう思っていると空もたくさん見えてきてたし～♪


天候も少し良くなってきてるかな
今だけなのか･･･これから晴れるのか･･･ヤマだしね

天気が良くなる！と信じ、とりあえず東天狗の山頂まで行くことにします
そこでダメそうなら、ピストンで帰ればイイかってことで～
コーヒー飲んでから歩き出します

日の出とは反対側の空は、こんなに空が見えてきて晴れてきてます　　これは行けるかな～
こうなってくると、二人して写真撮りまくり　　進みが遅くなります！笑



急なので、一歩づつユックリ登ってるのに、いつも通り疲れちゃう私

上を見上げても、またイイ感じ

見下ろした景色も、またイイ感じ　樹氷が一面に広がってます　　すぐ帰っちゃわないで良かったぁ～

こうなってくると、寒さも吹っ飛びますね



相方クンは上を歩いていきますが～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は下から周って行きます

ガスがまたイイ感じ～　

登るにつれて風は強くなってきてるけど、気分がイイから多少の風なんて、ど～ってことないさっ




白いヤマ～西天狗が大きく見えます　　　まだまだ雪は少ないけどキレイです

東天狗の山頂も近くなってきました

朝の天気に比べたら、今の天気は上出来
足元は気を付けて～

これだけ天気が良くなってくれるとは！今日はもうダメだろうと諦めていただけに、嬉しさ倍増
青空に白いヤマ　イイね～


東天狗の山頂もあと少し！

山頂が近づくにつれて、やっぱり風が強くなってきたけど、キレイだからそんなのは気にしません
相方クンが先に山頂へ～
私もイイ景色を見ながら、写真撮りつつ山頂へ～

今日もキレイだけど、今度はもっと雪がタップリの西天狗岳を見たいですね

南八はガスにまかれて頭しかみえないけど、これでも何だかイイのかな

根石の方にも行きたいけど、またまた今日も眺めて終わり


ちゃんと見えてる～？　見えてるよ


風が強くても人もいないしキレイだから、ユックリしちゃいました
でも、さすがに寒いし、そろそろ西天狗岳の方行って、またあっちでユックリしよう
ここで天気がダメダメだったら、ピストンでさっさと帰るところですが
こんなに晴れて、キレイな景色見れるのなら、そのまま帰るのはもったいない
言わずとも、西天狗経由の周遊ルートですね

秋ヤマが終わって寒くなってくると、あの冬ヤマの寒さに耐えられるのかどうか･･･
分かってはいても、気持ちが上手く切り換えられないというか、心が折れやすくて不安というか･･･
今日、この雪山の天狗岳に登ったことで、冬へのスイッチが入ったような気がします
ヤッパリ雪山もイイじゃん　単純です
寒くてツラいんだけど、この晴れた青いソラと白いヤマがあれば
今シーズンも雪ヤマ歩きが出来るような気がします
まぁ、このテンションが高い時だから、そんなこと言ってる訳で～またどうだか怪しげです
夏でも冬でもそうですが、ヤマに登る前のテンションというかモチベーションというか･･･
気持ちの面でついていかないと、ヤマに出かけるのも微妙だったり
登りに行っても、なんでこんなにツラい思いをして登ってるんだろうってなっちゃうんですよね＝楽しめない
あとは、自分たちにとって重要なのはお天気ですね　これとっても大事！どの外遊びでも言える事かな！　
ハレた青いソラとお日さまがあれば、モチベーション、テンションもあがります
ヤマを登ることが楽しいというよりも、イイ景色が見たいから登るって感じですね
まぁだからヤマが好きなんでしょうけどねっ（笑）

これから西天狗に向かいます
今日も景色がイイので、楽しみながら歩いて行こう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　To Be Continued

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浅間山【年越し登山】vol.2 '01.12.31~'12.1.1

２０１２年のスタートはAsamayama
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　元旦

初日の出は浅間山の山頂で～
 

2012年になってから3時間半が経ち･･･寝てる間にスッカリ年も変わりました（笑）
　　　　あけましておめでとうございます
浅間山のテントの中･･･この挨拶で我が家の２０１２年もスタートです
 
まずは、”年越したそば”を食べないとっ！ところで、お天気はどうなのかな～？と空を見ると
一応、星は見えてるけど何だか光が薄い･･･怪しげです
遠くから風の音も聞こえてきて、山頂での寒さがコワくなりますが、まぁいつものことです
何とか初日の出を見れることを願って、山頂へ向かう準備をします



見た目はあまり美味しそうには見えないけど
暖かくて美味しかった


山頂で待つ時間が長いと、逃げ場がなくツライのでギリギリに出発します
また戻ってくるので、テントはそのままで～    山頂へはサブザックでラクラクと～

Jバンド分岐です　　
テントを張った場所から、直で上に登って行けばルートに合流出来そうではあるけども
歩きにくかったり、よく分かりにくくて時間がかかったりして疲れちゃってもなぁ・・・と思ったので
通常ルートで行くことにします　

昨日の夕方よりも冷え込んでないような気がします


何となく、新しい足跡のようなものが････
きっと、もう先に山頂へ行った人がいるのかな


ゆっくり歩いて、ちょうど良い感じでここまで来れました　　あと少しでシェルターです
すると･･･シェルターの前にテントが張ってありました　風が強いけど大丈夫だったのかな～？
もうすでに山頂へ行っていてテントにはいないかもしれなけど
もしかしたら、テントの中にいるのかもしれないので、静かにシェルターの前を通過します

相方クンは一眼のカメラを出しているので、私はちょっと先に歩いて行きます
う～ん･･･雲が多いなあ

徐々に明るくなってきてます

ここから更に風が強くなってくるけど、ここから山頂に向かって歩いて行くこの景色がイイんだよね～

日の出はちょっと怪しげかな～



振返り～

もう間もなく日の出の時間　　　

今日は噴煙があまり上がってないかな！？


まもなく山頂　　

外輪山の向こうも雲が多くて暗いです

ちょうどイイ感じに山頂に着くことができそうです

山頂に到着です


２０１２．１．１･･･初日の出です　　　　
ちょっと雲が多くてぼんやりした日の出だけど、見れただけヨカッタです
では･･･元旦の記念撮影
今年も明るく元気に頑張って行こう





いろんな山から初日の出を見ている人がいるんだろうね～

外輪山の奥の方には、北アルプスの山々も

富士山も見えました



日の出も見て、周りの山々の景色も見たので･･･そろそろ帰るとするかね～
自分撮り？･･･自分たち撮り？･･･客観撮り（笑）

浅間山～また来るね～

知らぬ間にまだ撮っていた
そしてカメラを回収（笑）

外輪山に、だいぶ日が当たってきました
そういえば、テントの人はいなかったなぁ～


うちのテントはどこかな～？ワカラナイ


シェルター近くまで戻ってくると、シェルターの前に張ってあったテントを撤収している人がいました
今日の３時頃に火山館について、おじちゃんに「上で泊まっている人がいるよ～」と聞いていたみたいで
うちらのことを見かけると、遠くから元気に「おはようございま～す」と声をかけてきてくれました
５時にシェルターのここに着いて、あまりにも風が強くて寒かったので、テントを張って待っていたそうです　スゴイ
日の出はうちらが見に行った前掛山じゃない、反対のモクモクしている山の方に見にいかれたそうです　

ここを下れば、テントまではあとちょっと！

帰りはサクサクと
だいぶ離れちゃいました･･･

朝はJバンド分岐に出て通常ルートで行ったけど、帰りはショートカット（？）で行ってみよ～かね振返れば浅間山
近いようで意外と時間かかるような･･･朝は通常のルートで行って良かったかも!?

そろそろこの辺りだよね～と言っていると、「足跡があるけど、誰か来たのか通ったのかな～」･･･と相方クン
昨日歩いた自分たちの足跡でした

あったあった！うちのテント　　　　

戻ってきました　　撤収の前に、ちょっと一息
コーヒーを入れるのが面倒だったので、とりあえずサーモスのお湯をゴクゴク　
そして、冷え冷えシャリシャリのイチゴジュースをゴクゴク
少し休んだら、テントの中に散乱している荷物を片づけて、テントを撤収しなければ･･･
撤収完了です　そして、一気に疲れちゃいました
やっぱり冬は荷物も多く、デカいものが多い･･･寒くて力も入らないし大変だ～ね～

相方クンは、またこのザックを背負って帰るのかと思うと憂鬱ですね
「あれ？カメラのリモコンがない」･･･またまた落し物をしてしまったか･･･
もしかしたら、行きにカモシカに会った辺りかもしれないね～探してみよう
では、ゆっくりノンビリ帰ります

ちょっと歩いていきなりコケました
ヨッコラセット

またまたJバンド分岐です　　　今度は帰ります
とりあえずは火山館まで頑張るかね



直ぐに草すべりとの分岐です
帰りは早いね～

行きにカモシカに会った辺りです　「カメラのリモコンなかな～」と探して見ると･･･ありました
雪にも、さほど埋もれてなくて直ぐに見つかりました
今回は、サングラスにしてもリモコンにしても、見つかってラッキーでした
冬は、雪の中で物を落としても音がしないから気を付けないとね～

火山館の煙突からモクモクとイイ匂い～
今年も１年･･･何事にも安全に～健康に～楽しく過ごせますように
おじちゃん･･･あけましておめでとうございます　今年もよろしくお願いしま～す
今日はお天気がドンヨリなせいか、予想よりは登ってくる人があまりいないですね～
では、帰りますかねっ
火山館から少し下った滑りやすい所で、私は滑って膝を打ってしまい･･･新年早々やっちゃいました
特に重い荷物の時は、いつも以上に気を付けないといけです･･･油断は禁物

浅間山の方もドンヨリ･･･　またね～
二手に分かれているルートのところで、相方クンは真っ直ぐルートへ

私はちょっと膝が痛かったので、緩やかな遠回りルートへ
お待たせしましたです
二の鳥居まであとちょっと！　

二の鳥居から、帰りも沢ルートで帰ります　　初めはちょっと急なので、滑らないようにユックリとっ
昨日は聞こえなかった滝の音がします　　　少しづつ溶けてきてるみたいですね

この辺りまで下りてくると、少し平坦になるのでちょっと安心　　でも、油断は禁物
ここの橋を渡れば、もう一の鳥居は直ぐです

早く着かないかね～　　　荷物の軽い私の方が疲れちゃってます
橋を２つ渡らずに、直で下りるショートカット
のところで、相方クンはそっちを下りて行きましたが
私はやっぱり膝が痛いので
橋を２つ渡る通常のルートで･･･

お待たせ～私は気にせずノンビリ歩いてきちゃいました　そして、相方クンは待ちくたびれちゃってました（笑）

ゴールまで、あと一直線

鎖をまたいでゴ～～～ル
無事に帰ってきました　　

本当はこっちに停めちゃいけなかったみたいで･･･
浅間山荘さん、ゴメンナサイ
そして、今年もよろしくお願いします




年越し登山･･･無事終了です
元旦の初日の出～には、あまりこだわりはないのですが
今日この2012年の新たなスタートとして、雲が多いながらにも、何とか日の出が見れてヨカッタです
 
毎回の山登りではないですが、日の出を見る為に、暗いうちから登ることも多く（？）あるので
今年もまた、イイ日の出～イイ景色～にたくさん出会える楽しい山歩きができればイイなぁ～と思います

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浅間山【年越し登山】vol.1 '01.12.31~'12.1.1

2011年の締めくくりはAsamayama
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大晦日

何もない･･･誰もいない･･･静かな山で年越しを～
 

２０１１年･･･最後の締めくくり＆２０１２年･･･新たなスタートを浅間山で迎えることにしました

今日はユックリスタートの１１時です　この時間から歩き始めるのは初めてかな～？
ただ寝坊したというのもあるけどもぉ・・・
今日は泊りというのもあるし、テントを張ろうと思っている場所まで、そんなに距離はないから
その点では、気持ち楽というのもあるかな？
でも、そうは言っても、冬装備での泊りは少ないし、久々に重いザックを背負って歩けるのかが心配
まぁ、ゆっくり歩けば、いつかは着く着く･･･ネｯ

準備完了　年越し登山に向けえ出発です
テントを持ってもらっている相方クンのザックは、さらにデカいっ

いつも通り･･･安全登山で行って帰ってきます

何だか相方クン･･･このザックが、かなり痛くて背負いにくいみたいです
昨年は何とか使っていたけど、少々イマイチだったのもあり
今年の夏に、背負いやすさと言う点では、自分たちにとってかなり高評価であるオスプレーのザックを買いました
「やっぱり、オスプレーにしておけば良かったよ」･･･相方くん、かなり後悔してます
大型ザックになればなるほど、自分にあったザックでないと、やっぱり長く背負って歩くにはツラいですね

ユックリユックリ歩きます

一の鳥居まで、いつも以上に遠かった

まだまだ雪が少ないし、大丈夫そうななので沢沿い道を行きます


荷物も重いし、滑らないようにゆっくり気を付けて！

滝が凍ってます　　キレイです
あとちょっと登れば二の鳥居
登りがキツクなるので、一歩一歩ユックリと

二の鳥居を通過して、ペースを崩さず歩いて行きます

前は二の鳥居の場所にあった薪は、少し上の方にたくさんありました
おじちゃん･･･今日はゴメンね～
私も今日はゴメンね～

相方くん・・・痛くてツラそうです


やっとこカモシカ平まで着きました　　　ちょっと座って一息
私はマックパックのザックを久々に使いましたが、意外とクッション性が良く背負い心地はグー　
それでも、やっぱり疲れはするけどもぉ･･･

雪は少ないな～と思っていたけど、外輪山を見て雪が全然ないので、ちょっと残念

浅間山が見えてきました
あと、少しで火山館です

火山館までの登りが、いつも以上に長く感じて疲れます･･･痛みが増してきているみたいです

ちょっと休ませてもらおう

火山館のおじちゃん･･･今年もお世話になりました
新年のあいさつは、また明日～
浅間神社で手を合わせて行きます

火山館を後にします･･･また明日元気に戻って来れますよ～に
少し行くと･･･カモシカがいました
静かに静かに・・・

せっかくなので、相方クン･･･一眼のカメラをザックから急いで出しました
そ～っとカモシカに近づきます

冬仕様でモコモコしてカワイイです

そろそろ行っちゃうかな～

浅間山では、よくカモシカに出会ってるかな　　　今年もありがと～また来年会えるとイイな～


雪はまだまだ少ないけど、青空にこの景色はやっぱりキレイです

草すべりとの分岐です
今日は、黒斑山にもたくさん人が居そうだね～

看板が横になっちゃってる･･･

Ｊバンドの分岐まで、早く着かないかね～　　　　　　　　　　　　　　　う～ん、近いようで長いね～今日は特に･･･

でも、イイ景色だよ～　　　　　　相方クンは、痛みがピークです

Ｊバンド分岐に着いたよ
テントを張る場所はこの左奥のどこか良い場所にしようと思っているので、あとちょっと頑張れば着くね
でも、一応、山頂に向かうルートの方も見に行ってみようかね～
でも、やっぱり良い場所はないから、やっぱりＪバンドの方へ行こう
あとチョイチョイ

ここ最近は、ここを歩いている人いないのかな～
薄っすらと歩いた跡はあるね～


あれっ！サングラスがない　どこで落としたんだろう
カモシカと会ったところかな･･･
テントを張ってからとも思ったけど
とりあえず、ちょっと探しに行ってみることに
ザックを置いて、相方くんは急いで探しに
私も戻りつつ、撮った写真を見て確認すると、Ｊバンドの分岐に着くちょっと前は
サングラスが写ってます
「Ｊバンドの分岐までは、サングラスあったよ～」と大声で叫ぶと
「あった～」と相方くんが　　　ヨカッタヨカッタ

浅間山では、いつも何か無くしてしまうのかと･･･
あんなに軽いサングラスでさえ、少し雪に埋もれてしまうんだから
ＧＰＳは見つからないハズだっ

直ぐに見つかってヨカッタね～　　ホッとしながら戻ります
ザックが置き去りに･･･

「ちょっと、俺のザック背負ってみる～？」　相方くんは私のザックを背負って「軽いし、なかなか背負いやすい」と･･･
私･･･「このザック痛い」重いことはもちろんだけど、背負った瞬間、肩？背中？痛くて背負いにくかったです
よくココまでガンバリマシタ
歩いてちょっと･･･この辺りでイイ場所を探します

ちょっと、奥がどうなのか見てくるね～と、相方クンにお任せして、私はボーっと待ってます

松ぼっくり

奥はどうかな～？

外輪山を眺めつつ待ちます　　

もっと、真っ白になるとキレイなんだけど、でも、晴れた青空はイイ景色

もっと奥は浅間が良く見えるけど、岩が多くて良い場所もなく、風が出てきたらということを考えたら
こっちの下の方が良いということで、テントを設営しました
ココで、年越しを迎えることになります
でも、ここからでも十分浅間山は見えます

日が暮れる前に、あっちの奥に行ってみよう　　　もう寒くなってきてるので、モコモコしっかり着込みます

ここは風もなく、とても穏やかです
そして静かです

山に日が隠れてしまうと
ここも陰になってしまうから
一気に冷え込んできそうです





ここは、浅間山が良くみえるね～
でも、テントを張る良い場所はなさそうだから、今のところが良い場所かなって私も思いました

今日は雲一つない青空のイイ天気です　
今年、最後の山･･･浅間山をバックに記念撮影

あらっ

岩から２０１１最後のジャ～ンプ　　私は降りてるだけ･･･まぁイイよねっ

浅間山を見納めて～
２０１１年･･･浅間山にもよく登りました
また来年～　　あと数時間後～



外輪山の向こうに日が隠れて行きます
日の入りにはもう少しあるけど、テントを張ったここは、日が隠れて影になってしまいました

寒くなってきたし、お鍋を食べて温まろう

その前に、ちょっとお出かけ
今は風がないけど、夜はどうかね～？
今日はランタンを持ってきました
イイ感じだね


三脚を使って上手くランタンを立てられました

お鍋をコトコト･･･今年最後のごちそうです
テントの中からは、奥の山が見えて
またランタンもイイ感じ～

今日は年越しで、他にも人がいるかな～と
思っていたけど、他に来る人はいなそうですね
静かにゆっくり２０１１年の年越しです



今年、最後のご馳走いただきま～す
とり肉と肉団子はタップリ持ってきました　　そして、最後はいつもの雑炊です
年越しそばと思って持ってきたけど、食べれるかな～？


やっぱりお腹イッパイ
おそばは明日の朝、”年越したそば”を食べることにしよう


１８時過ぎでソトの気温はマイナス１９度、テント内はマイナス１６度ぐらいかな
風がないから意外と大丈夫だけど、足の先とか末端が冷えてきました　　　　
明日の山頂は、風もあるだろうし、寒さに耐えられるかコワイね～
ランタンを照らしたテントの景色が、とてもイイ感じです
星も良く見えてるし、明日はあまりよくない予報だけど、何とか日の出が見えると良いなぁ～

静かな２０１１年の大晦日です

今年は３月に起きた大震災や、自然が起こす災害など･･･夢であって欲しいと思う出来事が多くありました
いろんな想い･･･まだまだこれからです
忘れないことが大切ですね

２０１２年 明るく元気になっていくことを願いつつ･･･
今年１年、無事に過ごせたことに感謝です　　　　　　　　　　　　　ありがとう

                                                             To Be Continued

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天元台~一切経山縦走 vol.2 2011.10.8~9

最後はキレイな紅葉が待ってました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【縦走２日目】



展望のない山頂と、足場の悪い縦走路･･･
開けた景色が少なくて、ちょっと残念

 

 

縦走２日目･･･静かに明月荘を出発します
昨日の天元台～ここまでの縦走路は、アップダウン少ない、気持ちの良い縦走路でしたが
お天気がイマイチだったのが残念で･･･
今日は一切経山までの縦走路は、どんななのか･･･そして、お天気が良いことを願いつつ
まだ、暗い中を頑張って歩いて行こう

夜明け前･･･ガスがかかってなかったので、３時に出発することに

寒さ対策と、汚れても良いように合羽を着て行くことにします　　　　　　　　木道が少し凍ってるね～
東大嶺には寄りません

暗いのもあるけど、期待ハズレの東大嶺はトットと通過でゴジャル
谷地平との分岐です　
谷地平の避難小屋はキレイそうな感じだし、浄土平にも近いので
次回はこっちのショートカットルートでもイイかもね

凍ってます

所々に看板があるのは助かります（安心）

やっぱり足場がかなり悪いです
この辺りの縦走路は、いつもこんな感じのよう事が書いてあったみたいだけど、ホントだねぇ～　　




またまた、展望のなさそうな昭元山に着きました
ここは、こんな感じの山頂が多いんだねぇ
次の山は烏帽子山だけど、下って登って
日の出の時間に間に合うか分からないけど
ここからも、何も見えなそうだから
とりあえずは歩くことに･･･
日の出は見れたらラッキーということだね～


どこまで下らせるんだろ～って思いながら歩き、登りに入ってやっと木がなくなり開けてきました

だんだん明るくなってきました　　　もしかしたら間に合うかと思って、頑張って登ります




烏帽子山に着きました
･･･だけど、奥が樹林帯で上手く日の出が見えなそう



ちょっと、奥まで行ってみたけど、後は下って行くだけで、ここっていう良い場所はなさそうです
う～～～ん、もっと開けてる山頂だったらなぁ～
まぁ仕方ないかね･･･

また戻ってきて、周り込んで歩いてみたら、何とか日の出が見えそうかな
歩いてきた展望のない昭元山と東大嶺が、ここ烏帽子山からは良く見えます（笑）
あの下の方が、谷地平かな
そろそろお日さまが顔を出します

何とか日の出が見れました　　今日はこのまま良い天気が続きますよ～に





今日も頑張って歩くぞ～
次の山は、ニセ烏帽子山だったっけ～？

やっぱりお日様があるのがイチバン　気持ちイイですね～



ニセ烏帽子山に着きました
東大嶺から３．６キロ歩いてきたんだね　　家形山まで１．５キロだから、ちょっと気が楽になります

次の家形山までレッツゴー

黄色もみじ


兵子新道というルートもあるみたいだけど、歩く人は少なそうな感じですね～
家形山まで１キロ弱


少し歩くと、今度は堀田林道のルートがありました

もう、この縦走路が足場が悪いのは慣れたというか･･･
諦めはついたものの、かなりの泥んこ道です


家形山です　　　ここがやっぱり山頂？　開けた景色が見れたのは、烏帽子山だけだね～＞＜　


五色沼方面へ～
今日の青さ具合はどんなかな～？オタノシミ
一切経山が見えました　　その手前には魔女の瞳･･･五色沼が　
やっと目の前が明るくなった気がします　　　
とりあえず、あそこで休もう

一切経山と五色沼がイイ感じで良く見えます
９月には向こうの一切経山の上からこっちを眺めましたが、ここから見るのもイイもんだね～
やっとここに来て、晴々した景色が見れました

気持ちが良いのでユックリ休んじゃいました　　五色沼を眺めながら～一切経山に行こう
五色沼が近く見えて、とてもキレイ
ココは紅葉もキレイです
ここまで歩いてきた道が、あんなだっただけに･･･ここに来て、やっとこの景色が見れたので嬉しさ倍増です


立入禁止について書いてあります




この辺りで休憩しても気持ち良さそうだったね～　　今日はお天気が良くてヨカッタね

あの上の山頂が、近いよ～な・・・遠いよ～な･･･


ちょっと登り始めて見る五色沼


魔女の瞳を見ながら、頑張って登って行きます


さっきは向こうから～今は、一切経山から五色沼を眺めます
どっちから見る五色沼もキレイだねっ



キレイな魔女の瞳と泥んこの私の足（笑）

９月に引き続き～１０月の一切経山の山頂です

ついこの間、来たばかりの一切経山だけど、歩いて来た方向が違うので、ちょっと違う感じがするかな
今日は今日でまたイイです

そして･･･吾妻小富士を眺めながら下りて行きます

お天気も良いし、たくさんの人が登ってきます

９月とはちょっと違う感じの景色です　　　秋色ですね～

せっかくお天気もイイし、鎌沼をグルッと歩いて姥ヶ原経由で浄土平に帰ることにします

１０月秋モードの景色を楽しみながら、ノンビリ歩いて行こう

９月の時よりも沼の水が少ないね～

ちょっと下りてみます



やっぱりココは気持ちがイイ　　　ノンビリ歩くには最高

鎌沼がキラキラと眩しいです

真っ直ぐ行くと、前回登った東吾妻山方面だけど、今日は左に曲がって浄土平へ帰ります

鎌沼ともそろそろサヨウナラ

ココが姥ヶ原です
U

あと１．８キロ歩けば浄土平　　意外とあるんだね～　　　ちょっと足の小指が痛くなってきました

前回登った東吾妻山が見えます

このあたりまで来ると、紅葉がどんどんキレイなってきました

スゴイね～　　天元台付近から一切経山に来るまでの縦走路は、全く紅葉がなかったから
もう終わっちゃったのかな～って思っていたら、ココへ来て、こんなにスゴイ紅葉が見れるとは
登らなくても、これだけの紅葉が見れるとなれば、混むはずです





キレイな紅葉を眺めながら、奥に吾妻小富士が見えます



青空に一切経山と紅葉　　イイ～景色です

小指が痛くて、最後はゆっくり歩きました　　　　　　　　うわっ! 紅葉もスゴイけど、車もスゴイ大渋滞

下りてきて～これにて縦走終了です

浄土平ビジターセンターで、再度バスの時間の確認をしに行こう
実は、事前に調べてきたバスの時刻表の時間よりも
１時早いようなことを、避難小屋で話しているのが聞こえてきて･･･バスの時刻表が新しくなったとか･･･??
仮眠して寝起きの時だったので、聞き間違いかもしれないけど、早ければ失敗はないだろうと思ってました
かと言って、急いで下りきた訳ではなかったのですが、ちょうど良かったって感じです
確認してみたところ･･･調べてきた時刻で大丈夫だったので、バスの時間までは、あと２時間以上あるね～


まぁ、ギリギリよりは良いということで、たっぷり時間もあるし、ユックリご飯を食べることにしよう

ソフトクリーム食べて日向ぼっこして座って待っていたら、バスが来ました
最後は、このバスに揺られて福島駅に帰ります
私はいつも通り、グッスリ寝てたので、あっという間に福島駅に着いちゃいました

帰ってきたね～お疲れチャンでした

１日目の天元台～泊まった明月荘までは、景色も開けて気持ちが良い縦走路だけど、お天気がイマイチで・・・
２日目は明月荘～昭元山～烏帽子山～ニセ烏帽子山～家形山まで、ぬかるんだ足場の悪い泥んこの縦走路で
雨が降っている訳でもなく、ここまで足場が悪い道は、初めてかな～と思うぐらいで･･･
烏帽子山で日の出を見た意外は、あまり景色も見えない縦走路で･･･気分も少しだったけど
五色沼＆一切経山が見えて、キレイな紅葉の景色が目の前に見れた時には、やっとだ～ってウレシクなりました
また、９月に来た時とは違った鎌沼を歩くことができて
最後にはビックリするぐらいの（ちょっと大げさ！？）紅葉を見ることができたのが、何よりもヨカッタ

終わってみれば、これはこれで、吾妻連峰の秋を楽しめた１泊２日の縦走でした

　                                                                 The End

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天元台~一切経山縦走 vol.1 2011.10.8~9

明月荘に泊まるお気軽縦走
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【縦走１日目】

１０月の３連休～
静かな落ち着いた山を歩きたくて、またまた吾妻連峰に来ちゃいました

今日は１０月の３連休初日です
山によっては、紅葉登山が楽しめる時期ということもあり
人気の山では、たくさんの登山者でスゴイことになってしまうところもありそ～な？笑

どこの山がイイかな～
この時期、アルプス系の山も魅力ではあるのだけれど、
やっぱりノンビリ山を楽しみたいということで、９月にも行った吾妻連峰の一切経山をゴールとする
天元台から歩き始める１泊２日の吾妻連峰縦走にしてみました

テントは持って行くけども（相方くんが！笑）、混んでいなければ避難小屋の明月荘にお泊りする
お気軽な縦走です



福島駅前に車を停めて、ここからのスタート　
明日、一切経山から下りてきて、浄土平から福島駅行きのバスに乗ってここに戻ってくる予定なので
福島駅に車を停めるのがベストかなということに･･･
ここからは、電車で米沢まで行き、米沢からバスに乗って天元台高原ロープーウェイ乗り場へ向かうことになります


静かな感じだけど、新幹線も停まる駅だし大きいです
福島駅に来たのは初めて
７：０４発の奥羽線　米沢行きに乗ります

電車が来たよ～　　この電車には、山登りに行かれる人が何人か乗ってました
米沢に着くまでの間～朝ゴハンを食べてオヤスミなさい･･･zzz

米沢駅に着き、今度はバスに乗ります
そして・・・またまたオヤスミです
ピンポーン
ロープーウェイ乗り場の一つ手前で、下りて行かれた方がいました
ここから歩いて登るのか･･･この辺りの山を登るのか、散策か･･･温泉もあるしね！

天元台高原ロープーウェイの湯元駅に到着です

直ぐにロープーウェイに乗り発車します
天元台高原駅に着きました



ここから３本リフトを乗り継いで
登山口へ向かいます


天元台高原の幸福の鐘

まずは、一つ目のリフトに乗ります

静かでノンビリでイイね～

２つ目のリフトに乗り継ぎます

飛び降り禁止　冬にはスキー場だからね～
あともう一つ、リフトに乗るのかぁ～意外と長いです･･･速度がユックリだからね

最後のリフトに乗り継ぎます

この辺りから徐々に肌寒くなってきました

３つのリフトを乗り継いで、まもなく到着
吾妻山の登山案内
ではでは･･･登り始めます　　

頑張って行こう

濡れてて滑りやすいから気を付けてね～

ここで分岐です
今日は、そんなに長い距離はないので、行って帰っての往復にはなっちゃうけど
西吾妻山方面にある凡天岩まで行くことにしました

数分歩くと･･･　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開けたキレイな景色が見えてきました



ここだっ！写真で見てキレイだな～と思ったところ　　　でも、ちょっと曇ってきちゃったなぁ･･･

ここを歩いて行くと、西吾妻山に行くことができるんだね～
冬山を始めてから毎年、西吾妻山にはモンスターを見に行ってるけど
いつも裏磐梯のグランデコから登っているので、こっちの天元台側から登ってみても良いかもね

木道のイイ感じの通りなんだけど、もう少し晴れてくれれば、もっと良かったんだろうな～残念



【大凹の水場】　　オオボコノミズバ･･･って読むのかな？
ここで水を汲んでいる人が何人かいました　　　



奥が西吾妻山かな～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後ろにはこれから行く一切経山側の山々
あとちょっとで凡天岩かな
どんよりで景色がイマイチです･･･
西吾妻山が見えるね～でもドンヨリ
なので･･･
長居はせずに、直ぐに戻ることにしました

晴れていれば、もっとキレイに見えるんだろうになぁ～
んっ！今日の予報では、ずっと晴れだったと思うんだけど･･･
わんわんと出会いました


分岐には戻らず、こっちを行こう

人形石です大きいね～

雲が多いけど、イイ感じだね～


木道があるところはキレイな通りで歩きやすいけど、ないところは逆に泥んこで滑るので、ちょっと歩きにくいです


あの先あたりで、ちょっと休みたいなぁ～
ここでちょっとコーヒータイム

では、またユックリ歩いて行こう

紅葉という紅葉があまりないねぇ・・・

人もあまりいなくて静かだし～キレイだし～気持ちがイイし～
もう人形石から1.8キロも歩いてきたんだ～　　平坦な楽な道だからだね


藤十郎さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東大嶺まで、あとちょっとかな～

ところどころにある、こんな感じの池（？）が、またイイ感じに見えます
あまり見えなくなってしまった空が見えると、やっぱりウレシイね～

たま～にしかない紅葉　　　　もう少し紅葉を期待してたんだけどなぁ～　


高いところにある看板　　これから冬になって数メートル雪が積もるんだよねぇ～


あれが東大嶺かな～？　　　真っ直ぐな木道　う～んイイね

こんなイイ通りだけど、あまり（すれ違った人、２人？）人がいないので、ココにしてヨカッタね～


この吾妻の山道を補修したりして、キレイに保たれているのも、ボランティアの人たちのおかげですね
あっ！分岐だよ～

あとちょっとで、今日泊まる明月荘です
ここにザックを置いて、ちょっと先の東大嶺に行ってみよう

青空が見えた　

ちょっと行くと、こんなんです
足元が見にくくて、泥や水たまりがあったり滑りやすいから、明日の朝は気をつけないとね

あとちょっとで東大嶺だね
赤い実
この上が山頂みたいだね！

来て見てビックリ　　行き止まりで狭く、しかも展望も何もない東大嶺山頂です
明日は暗いうちにここを通過してしまうからと思って来たけど、あまり意味がなかったね

下りてきて見た景色　ココを山頂にしちゃえば良いのにね　　　

明日の日の出の時間頃までに、どのあたりまで行けるだろうかね～

とりあえずは戻ろう

ではでは、明月荘まであとちょっとの歩きです



何かに見える･･･ウッホウッホ
明月荘まであとちょっとだぁ～

かなり暗くてどんよりモードです


明月荘に着きました　　　２階建てなので高いね

さてさて、どんなかな～

まだ、誰も居ませんでした　ヨカッタヨカッタ　どこがイイかね～
２階も広いけど、登ったり下りたり大変だし、朝早く出るのならば下の出やすいところがイイよね
ホントに入り口付近は、ちょっと寒そうなので、奥の手前の壁側に、二人分のシュラフを並べて場所を確保しました

少しすると、途中で会ったソロの方も到着しました
あれっ？ポツポツ音がして、外を見ると雨が降ってきました　　はぁ～雨に降られる前についてヨカッタね～
今日はもう少し天気が良いと思っていたのに･･･これじゃぁ、散策は無理かね･･･
様子を見ながら、とりあえずお腹イッパイになろう


今日はセブンイレブンづくし　肉じゃが＆豚汁＆ハンバーク
最後にスープご飯と豆大福
少し寝てから、外に出てみました
雨はちょっとポツポツ程度だけど、このお天気じゃ～散策もやっぱりダメだね～


もう少しすると、日が暮れて、もっと寒くなりそうです
今日は、ここの明月荘に一番乗り（笑）で来れたのは、ある意味良かったです
午後１５時過ぎぐらいから次々と来て、ゆとりはあるのかもしれないけど、上も下もいっぱいになりました
やはり、３連休というのは混むんだね～

明日はまた、起きれることが出来てお天気が良さそうであれば、早めに出発することになるので
サーモスのお湯を沸かし直して、最後にコーヒーを飲んで、早めに休むことにしました
山では寝るのも早くはなりますが、隣のおじさん･･･「この時間じゃまだ寝れないよな～」と言っていて
ちょっとしたらスースーと寝てました（笑）　私も寝つきはイイんだけど負けました　 
私も早く寝よ～とっ

                                                            To Be Continued

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Happy New Year 2012

あけましておめでとうございます

 

2012の元旦は浅間山で迎えました
明るく平穏な1年であることを祈りつつ･･･
今年もたくさんの外遊びが出来るとイイな

谷川岳~平標山縦走 vol.3 2011.10.16~17

平標山～土樽･･･土合に帰ります
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【縦走２日目 Ⅱ】

長い下りとなりますが･･･
紅葉がキレイな平標新道で
帰ることにしました

お天気の悪かった縦走1日目は、景色のない縦走路（天神平～肩ノ小屋～大障子避難小屋）を歩いたけど
今日この縦走２日目は、万太郎山～仙ノ倉山～平標山まで、キレイな縦走路と
まだまだ見応えのある山紅葉を楽しみながら、気持ち良く歩いて来れました



縦走の２日 後編

平標山からは下山となります･･･
当初の予定であった元橋に下りるルートではなく、紅葉のキレイな平標新道を使って土樽へ下ることにしました
距離はちょっと長めの１０キロ前後となりそうだけど、キレイな景色を期待して～楽しみながら下ることに･･･


そう決まれば、あまりゆっくりもしてられないので、下り始めないと

でも、気分は楽しみながらユックリとね
今日は上々な山歩き
歩いてきた仙ノ倉山方向を振返り～

紅葉の山一面がキレイ

平標山よ～さようなら


笹が多く、滑りやすい道なので気を付けながら下ります

まだまだ遠い･･･あの下にある土樽まで下るんだね～

やっぱり紅葉がとてもキレイです　　　滝も見えます

ちょっと、しりもち　　急な所はゆっくり行こう


どこを見ても紅葉の景色　　　

下って登る･･･＞＜


滝が良く見えます


ちょとお天気が怪しげ・・・何とかもって欲しいところです


樹林帯の中へ入って行きます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

隙間から見えるモコモコした紅葉が、またまたイイね～



ちょっと一息･･･腰掛ます　　　景色はサイコーなんだけど、まだ半分も来てないなんて･･･疲れるけど頑張ります

下山道も落ち葉でいっぱい　　　

油断すると転びそうです

大きな木をくぐります

大きな木を跨ぎます

空はどんよりしてきちゃったけど、紅葉が明るいから
土樽までは、まだまだ遠そうだ

二人とも転びそうになることが多くてヒヤヒヤ･･･
足に力が入ってしまい、更に疲労が･･･
疲れても、下山道の紅葉はサイコーです



時折、青空が見えます

川が見えました　　　　
水量が少なかったのでヨカッタヨカッタ　


川を渡ったところで休憩します　　　　
ここは仙ノ倉谷というところみたいです
土樽まであと２時間かぁ～　　
あと２時間と書いてあるので、１５時ぐらいには土樽につければ何とか電車に間に合いそうだけど･･･
ここまで下ってきて、疲れも溜まっているので、歩いてみないことには分からないね～？

とりあえず歩きだすと、また直ぐに川がありました　


さっきより、ちょっと気を付けて渡らないと！

ロープを頼りに･･･


今回は水量がそこまでなかったので、渡渉も何とか大丈夫だったけど、
たくさん雨が降った直後は気を付けないといけないルートだったと思うので、今回、渡れて良かったです
土樽までは、まだまだ
またまた小さな川を渡り～


滑りやすく足場の悪い道を下り～


横たわってる木が多くあり、跨いだり～


時にはくぐったり～

泥んこの足場が悪いところも多くあり～

頑張って歩き続けて･･･

やっとこ大きな通りに出てきました　　　土樽駅の看板も登場

工事をしているので、書いてある通りの方へ歩きます

毛渡沢出合というところに着きます
ここの川も、雨がたくさん降ったあとなどは、渡渉できなくなることもありそう･･･
気を付けないといけないですね

吊り橋を渡ります


ここからは林道歩きです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少しだけ歩くベースを上げて行こう

工事車両が通ります

林道のゲートです

行ってしまう工事のトラックに向かって、なぜが

時間的には大丈夫だろうと思うけど、時計を見つつ、疲れているけどチョイ早めに歩きます
乗せてもらたいなぁ～

土樽駅の看板　あと少し

何とも味のあるイイ感じの鉄橋です

土樽駅まであとちょっと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、疲れはピーク

車はあっという間に走っていってしまうけども、歩くと、とても長い直線の道路です

土樽駅の看板　　まだ駅は見えないね～

この階段を登った先にあるのかな～？


やったぁ～　土樽駅に着きました


土樽駅に着くと、やはりあの福島の仲良しコンビのお二方がいました　　　何だかウレシイ
お二人は予定どおり、万太郎山からユックリ下って土樽に着いて休んでました

越後湯沢駅からは、クライミング仲間のお二方が乗って来るはずです

電車が来るまで、ちょっと座っちゃいます

電車が来ました～　　乗ってるかな～？と探していると、窓から手を振るお二人が
昨日、大障子避難小屋に泊まった６名が揃います




２０１１.１０．１７
上越線 土樽駅土合駅へ

土合駅に到着です　　　帰ってきました

なが～い階段を登るのかと思っていたら、湯沢方面からは楽に地上に出れちゃいました･･･ちょっと残念

昨日、出発した土合に無事に帰ってきました　　　おつかれさま～

谷川岳から奥の平標山までの縦走路～ようやく歩くことが出来ました
１日目のお天気が残念でしたが、まぁこれもまた山なので仕方ないとしても
１泊２日の縦走は、ナカナカに内容の濃い縦走が出来たのではないかな～と満足です

長い下りとなってしまった平標新道は、電車の時間もあるので、ちょっと、しんどい歩きとなってしまったけど
期待通り、キレイな紅葉の中を歩いて行くことが出来てヨカッタです

イイ出会いとイイ景色をありがとう　　　また、この縦走路･･･歩きたいです



おまけ

そして･･･持って行くのを忘れてしまった焼き鯖寿司
賞味期限は今日までなので全然オッケー　多少、切れてたとしてもオッケーだけど（笑）　　　
疲れたあとの焼き鯖寿司･･･とても美味しかったです                                                        
                                                                The END

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谷川岳~平標山縦走 vol.2 2011.10.16~17

万太郎山～仙ノ倉山～平標山へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【縦走２日目 part Ⅰ】

昨日、谷川岳から歩いてきた縦走路を～
今日これから歩いていく平標山までの縦走路を～
眺めながら歩いて行けそう！
楽しみな縦走２日目となりそうです

縦走の


縦走2日の朝４時･･･外に出てみると星が見えます
昨日の天気が残念なだけけに、今日は良い天気になってくれることを願うばかりです
 
本日の山歩き･･･
万太郎山から朝日を眺めて、仙ノ倉山～平標山に登り
【平標山の家】に寄ってから、元橋方面に下ります
そこからバスに乗り越後湯沢駅まで行き、電車で土合に戻る予定です



縦走の２日目 前編
 
静かに片付けを始めますが、やはり、この狭い避難小屋の中なので
周りの４人の方も、ちょっと目を覚ましてしまいました
クライミング仲間のお二人は、星が見えてたと聞くと、起きて用意をし始めましたが
あとの東北の仲良しお二人は、まだまだ一眠りzzz･･･といった感じです
 
うちらの朝ごはんは、万太郎山の山頂で！･･･ということで
お先に避難小屋を出発させてもらうことにします

ぬかるんでる所があるので、気を付けて歩いていきます


少し歩くと大障子ノ頭がありました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　またありました！マツダランプ

夜が明けていく景色を眺めながら、万太郎山の山頂を目指します

昨日は全く見えなかった縦走路～　　歩いてきた縦走路を振返ります

雲が多いながらにも、今日は何とか良い天気になりそうかな～？


気持ちが良い朝を迎えられてヨカッタ～

万太郎山の山頂まであとちょっと！

何ともイイ景色です

谷川岳の方から太陽が顔を出してきました

まずは万太郎山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目指す次の山は仙ノ倉山
仙ノ倉山に向かって頑張る

万太郎山１９５４メートル

そろそろ歩き始めよう







今日は景色が見えてイイ感じだね～


越路避難小屋が見ました　　　　　やっぱり昨日はここまでは無理だったね･･･あの天気じゃぁ＞＜

ここの避難小屋は小さいけども、２、３人ぐらいはオッケーかな！？

仙ノ倉山までは、登ったり下ったりがまだまだ続きます　　頑張って歩かないとっ

やっぱりここは期待通りのキレイな縦走路です　　　　　　　　サイコーですね

下の方は紅葉がまだまだ盛りです

仙ノ倉山に日が当たります
たまに振り返り～
イイ感じ

平標山まではあと２時間３０分の予定？　　　まだまだ長いね～




う～ん、山いっぱいに広がる紅葉もイイ感じ
下ればまた登りがあります

疲れたら一息ついて景色を見ます


少し暑くなってきたので、上着を脱いでスッキリです





とても歩きやすい縦走路です＆キレイ



イイ感じの縦走路を振返ります　　　

雲が少なくなってきて、青空がだいぶ見えてきた

マツダランプ　　谷川岳から８キロ地点





何か看板が見えてきた

エビス大黒ノ頭に着きました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとここで小休憩

エビス大黒ノ頭１８８８メートル

ここまでくると、苗場山（？）の方が見えてきました


エビス大黒避難小屋が見えました　　　仙ノ倉山の山頂は、ここを登ればあの奥かな～？



エビス大黒避難小屋はどうだろうか？

ここも小さい避難小屋　　越路の方がキレイだったかな？　まぁどこも避難小屋なのでね

仙ノ倉山まで、あとひと踏ん張りの登りです




平標山が見えました！･･･って思った左手前の山は平標ではなかったのです＞＜
右奥の山が平標山でした（笑）

谷川岳が遠くになりました

仙ノ倉山の山頂に着いた～
さっき、エビス大黒ノ頭で休んだので、コーヒータイムは平標山にしよう


紅葉がスゴイキレイ　　　あっちは土樽方面だけど、下る予定の元橋の方はどうだろうかね～？
仙ノ倉山平標山

平標山は、あっちだね～！　　そんなに近くはなかった･･･甘かったです

マツダランプから東芝ランプに変わってました
谷川岳の肩ノ小屋から、１０５００メートル地点です　　　マツダと東芝の違いはなんだろね～？
木道の階段が楽なのか疲れるのか･･･
ここを登りきれば～
この縦走の最後の山･･･平標山頂に着きました　　　　　とりあえずはお疲れさまでコーヒータイム休憩

ここから苗場方面の元橋へ下る予定なのですが、下りる方とは反対に見える山一面の紅葉が気になります　
予定ではなかった下山道は、土樽方面へ下る平標新道
ＧＰＳと地図で見てみることに･･･何とか標準タイム的には行けそうかなってところです

予定どおりに元橋に下りるのであれば、だいぶゆとりがあるので
【平標山の家】でゆっくしてからノンビリ下るのか･･･
この気になる紅葉の山の中を下る（かどうか分からないけど？）平標新道で土樽へ下りて帰るのか･･･


さて、下山は元橋か･･･土樽か･･･
                                                             To Be Continued

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